深夜の生温い地震の後に
どうしてこんなに儚いのか
そればかり考えるんです
君にさっき「好きです」って言われても
あたしは受け止める事ができなかった
どうして君の気持ちに答えてあげられないのか
君の気持ちは本当に分かるから
ただ、ただ、泣いた
本当にごめん
君を嫌いなわけじゃない
でも君の隣にはいけない
自分と重ねて
ただただ泣いた
あたしの「ごめんね」にはたくさんの
意味があるんだ
本当にありがとう
あたしも君の気持ち
痛いほど分かってる
君を泣かせてしまったり傷を付けているのなら
あたしは一体何様なんだろうね
君の勇気が羨ましい
そんな事すら思うんだ
理由は一つ
君には言えなかったけど
あたしは恋をしてる
その人の傍にあたしはいけないのわかってるけど
あたしは気持ちに嘘をつかずに
両手でこの想いを包み込んでいる 大切に
本当にごめんね
今は君だけを思って泣くことしか
君のためにできないんだ
今は君の事だけを思ってるから
本当に
本当に
ありがとう
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