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2011/03/31

美しく或為に

あたしは辛いことがあるとあたしを殺すの

そうやって何回も生まれ変わっては

強くなる

その繰り返し

頭で死んだことにすんのさ

楽だよ結構

友達が言うんだ

「今日はなんか違うね」って

そりゃそうだよ

昨日までの自分はいないから

そうでもしないとやっていけないの

特に夜は嫌いだから

朝日がでるまでの間にいなくなるの

そして

新しい自分になって

可哀想になるから

たまに自分の触れちゃいけない抜け殻を

拾い集めて笑ってあげるの

それがあたしなんだ

強くなんてないんだよ

ただ、須らく生きることの答えを永遠に捜すだけなんだよ

今日もまた

頭の中で何かが起こりそう

それは辛い事なんかでも悲しい事なんかでもない

新しく生まれ変わる為の手段なんだよ

美しく朽ち果てているから

そんな悲しい想いしないで これが本当のあたしなんだよ

黄色い瞳の獣

君は気ままだ
いつもそこに同じ時間にいる

ご主人様を探しているの?
それとも今日の餌を探しているのかい?
あたしはいつも君を見てる
いつか君を写真に収めてみたいけど
君は気ままだからきっと逃げて行くんだろうと思う


目が合ってもにゃーとも言わない
近づくのすら恐い
だって君はきっと逃げるから

昔は君みたいな種類が嫌いだった
君が目の前を過ぎったら不吉だって
なんかの本に書いてあったから

でも
あたしは君を召喚したあの日から
君の虜になったみたい

君をいつか抱きしめたり
餌をあげる事ができたら
君はいつかあたしの部屋にくるかい?

明日も同じ時間で待ってて
ちょっとは勇気ってものを持ってみる
君にも勇気はあるだろう?

人間だって同じなんだ

君と同じようにこお街の始まりも終わりも
勇気さえも見つめ直しているんだよ

2011/03/30

プロローグ

耳鳴りが響く あぁ終わりだ
僕の世界が貢がずべて破れていくようだ
紡いでも紡いでもすべてが滲んで見えて
最初から新書なんて作らなければ良かったのに
せめてこの痛みが音楽と共に消えてしまえば
こんな黙示録なんてなくなっていった
感覚が鈍くなって脳の髄まで不協和音が響き渡って
天と地がひっくり還っていくよ
そうやって何回も何万回も
繰り返し 繰り返し
一体全体終着駅はどこにかしこに
闇が訪れる 舞っていく視力
あぁ抱きしめてください
背中から崩れ落ちそうだ 特別な色を出して
翌々考えれば君の知能とは無縁
あぁ無情 マリオネットのようだ
奏で合わせる事が出来ないのなら
右手を大きく振って
せめて太陽が顔を出せないくらいい
欠片を目に見えぬ傷を
このプロローグを・・・

2011/03/25

意義

初めて電車の中で泣いた日の事を鮮明に覚えている

記憶ってそう簡単には消えないんだって
辛かった 本当に辛くて
このままどこかに消えてしまいたいくらい
電車と時間と不安だけが走っていた

自分の1つ1つの染色体がどんどん悲しくなって
いつか全部無くなってしまって
体すらも涙で溶けるかと思うくらい 脳が飛んでいってしまった

こんな気持ちになる位なら全部なかった事にしよう
きっと今までの人達は同じ気持ちで一人ぼっちだったんだ

自分は気づいてあげれなかった
なんてバカなんだろう

そんな事さえ考えたら彼らにすら同情して泣いた
初めて自分を毛嫌いして
感情を掻き毟ったりもした

空は星もなくて 街の明かりだけがぼやけて見えた
一人ぼっちで歩くのすら儘ならなかった

神様なんて本当にいるのかすらその日ばかりは疑った
最低なのは分かってるけど
すべてを否定して 大声で鳴いた ウミネコのような声で

心に穴が開いて
いつ塞がるのか ずっとそればかり考えた
みんなこんな気持ちになるのか
あたしだけが病気なのかと思うくらい

とりあえず祈って 誰に祈るのかもわかんないのに
何かがないと押し潰れてしまいそうだった

日々が流れて変わるのに気づいて
とりあえず目を閉じたのも鮮明に覚えてる
変えたい自分がここにいたから 怯えながらでも真実を知ろうと思った

2011/03/24

支えるチカラ

人々の矛盾 恐くなって
通り雨 ザーザー

なにしに来たんですか?

そう、問題提起を投げかけても

みんな自分を庇うんだ

可愛いのは自分だけ?

君の心はそれでいいのかい

誰かを守るのも君の仕事だよ

ほら、恐がらないで

自分に自信をもって

君が必要な人がこの世にはきっと

自分が思ってる以上にたくさんいるから

君が誰かの「支え」になって

強くなってなんて言わないよ

君は強いからこれ以上望んでないよ

普段どおりでいいよ

君のペースで誰かが幸せ感じてるんだ

君の笑顔が見たいだけ

それが人々の「支え」なんだって

人々の矛盾 恐くなって
晴れた日が訪れたよ

花屋

嬉しくて泣くよ

足音が拍手してるよ

体から種が出て

歩いて穴が開いて

涙で花が咲くんだもん

そんな夢みちゃった日にゃ
なーんも恐くないさね

喜びの種が自分の体からたくさん出たらいいな

そしたらあたしの周りはお花畑

いつかたくさん摘んで

リボンで包んで

メッセージカード付けて

君に届けるから待っててね

早く君の笑顔がみたいな

心臓

目を閉じて ゆっくりと息をする

生きてる

これが今の現実で幸せな事だから

このブラックホールのような沈黙に

いつまで絶えていられるか我慢をする


時計が1分経つのをしっかりと見ながら

自分の胸に手を当てて

鼓動が何回か スピードは安定してるか

毎日毎日確かめる

きっと大丈夫 そう想いながらも

目は天井を見て 

重要なものを見るように
まるで自分がなにかに生かされてるように

呼吸を1つ1つ整える

いつかさよならする時まで

何かを表現して生きていたい

いつかのさようならの為の歌

自分の思い出が恥ずかしくなったから
全部消した

開いては削除、開いては削除。

いったいどこまで消せば
あたしの心は閉じるのだろう

きっと恥ずかしくなんてない
可愛いものだったのに
どうしてこんなに嫌な思い出になってしまったんだ

あたしは恥ずかしい事をしたの?
そんなに情けないような子なのかな?

でも後悔なんてなくて
ただただ思い出を1つ1つ涙と共に
消していった

この声ならば届くって思ってたのに
今はだめみたいです

だから思い出を消したようです

最後に言えるのは

「あたしだったら良かったのに」

これしか残らないので

この気持ちだけは削除しないよう

今日もこの言葉をを声にして泣いているんです

2011/03/23

長い坂道を降りて 5分だけ止まって
その繰り返しで何かが生まれる

初めてせつない・・・って思える
そんな心の種がある

花咲かせられるかって思う
手が空に届かないの分ってても
なんか伸ばしてしまうんです

遠くにある何かを掴みたくて
また坂道を降りる

人間の速度と時空の速度って比例してるのかな
あたしは置いていかれてる気がして
気が狂いそうになるんだ

光が見えては消えていく
夢が遠くなる
近くなってはチャンスが消える

風が後ろから背中押してくれてる気がするから
坂道ばかり下るの

登ろうとするの ちょっと疲れたら
たまには下りてみて生き抜きしてみようか

紅い目の魔物が衝いてくる

あなたからきて欲しい時だってある
もうあたしには境界線ないし
もうすべて伝えたからいいや

これでもういいの
もうこれ以上の幸せなんて願わないわ

それで今はいさせてください
君にあってあたしにないものが多すぎるから
その壁は壊せないし

君のソレとは違うけど
女だって欲しい時があるんだ


あなたからきて欲しい時だってある
もうあたしには境界線ないし
もうすべて伝えたからいいや

願えば1つになりたい
もうこれ以上他に何も望まないわ

12345って数えて星に願って
もう何日になるんだろう
過去は戻らないから後悔しかしないから

君の気持ちは知らないけど
あたしだって女の子だったりする

トキメキが一人で走るから
あたしが後ろから現実をおんぶして
走って伝えてあげるんだもん

それで成り立つ「支え」だって
結構構成には必要なんだよね

2011/03/21

teaCup

「午後のお茶会 紅茶がいいですか?コーヒーがいいですか?
ミルクはたぷたぷ入れます?砂糖の量はどばーっといれます?」


「そうですね、ミルクよりも嘘をたっぷり注いですれます?」

「えっ?そんなんでいいんですか?
・・・ごめんなさい、もう嘘はドボドボ入ってますよ」

「ありがとう。この位がちょうどクラクラするから助かったわ」

2011/03/20

輪廻

廻せ 世界を
この手で

廻せ 世界を
この愛で

止まってる暇なんてない
置いてくよ?

さぁ、世界にあたらしい革命を
純白の獣たちと共に

2011/03/19

約束

交わした約束なんて

忘れてしまうもんだ

そんなものはなんの証明もないから

自分から 最初から

約束事なんてしないようにしようと

何回も繰り返す いつも

覚えきれるほど余裕がなかったんだ

現実なんていつかは忘れて

「そういえば」で消えてしまうんだ

だから約束なんて

期待しちゃいけないんだ

って事はだけど

あの時の言葉も あの仕草も あの目も

今考えてみたら全部 仮想現実だったのか

でも、今考えてみれば

出会いすらも嘘だったんだ

消えていく日々のおかげで

全部汚れていけそうな記憶があるのに

なんだか愛しくて つらくて 空しくて

だから僕は、この僕の世界に

記憶 と 約束 と 時間を

押し込めて見ないふりをしてみる

やるだけやってみるけど

だめだったら君のせいにしてみようと思う

*to*


春が来た 僕の目の前に 新しい繰り返す命

尊い 愛しい 君の温度

待ちわびていたから なんだか涙が雨のように出て
両手がびしょびしょ 君のせいだよ


「おかえり」
「ただいま」

その度に胸が痛むけど

深紅な君の命の螺旋巻き 繰り返すんだね

*果てしない空の向こう*





君とこの空で繋がっているという事実が
心底嬉しいよ
僕は大きな声で 君に届くように
この雲に言霊を乗せて


君に たくさんの人々に 
ふわり と、




「あいしています」

24

白い壁を薄いピンクにしたいな
コーヒーカップは2つ用意しとこう

大切な気持ちを忘れないように
イスは2つじゃなくて1つにしよう

一緒に住んで初めてわかったみたい

あなたが隣で「おはよう」から「おやすみ」までいてくれて
あなたの距離の尊さを知って

本当に一緒に呼吸できるのが嬉しいんだって
心から思えて
指を絡ませて 腕の中で目を閉じる

あなたがタバコを吸うのをちょっと嫉妬した
あたしよりタバコの方がいつもあなたのポッケにいるから

お風呂もご飯も寝るのも全部一緒だから

もうめんどくさいから
2人が1人になっちゃえばいいのにね

やることなすこと全部一緒なんだから
最後の最後の最後の日も
命の終わりもあなたと一緒がいいね

そんな事言ったらあなたは悲しむから
今日もあなたのシャツを洗って
あなたのご飯を用意しておくね

あなたの「今から帰る」ってメールすらも愛しいから
あなたの好きな服を買って あなたの好きな緑の色で
一番に「おかえり」って言って待ってるからね

今日もあなたの膝の上に
ちょこんって乗せて
どんなジェットコースターよりメリーゴーランドより
楽しい事しようね

せってん

遠くからあなたの声がして
あたしはその瞬間を見逃さないように
あなたを探したんだけどね

あなたは果てしなく遠くに行くから
とうてい追いつけないんです

あたしなんかとはつり合わないから
自分から遠ざけるはずだったの

あなたの幸せだけを願って あなたの影も面影も見ない様にしたのに
あたしはその勇気よりも 自分の素直な気持ちに
真っ直ぐに飛び乗ろうと決めちゃったみたい

縋り付く様に泣いては
まるで天気雨の後の虹のように
何もなかったように突然笑う

そのすべてが手に入れる事はできなくても
僅かな光だけでいいから

弄んでもかまわないから
あたしはここにいるんだと証明できるような
そんなぬいぐるみみたいな

切なさがこの胸を支配する

2011/03/18

枯らせる花

あたしの中の黒と赤が出てくる時

完全に軸がぶれた時に

ROCKもFUNKも手に負えなくなる

それを理解し、このストーリーを呼び戻すのは

相当大変である

あたしは何色に写って

あなたの糸に届くのだろう

あなたにしかほどけないんだと

自分の命の糸を切らさないように

どうにか保つしかない

あたしの色が濁った時に

初めて綺麗なものを見れるかもしれない

そう、心の糸に言い聞かせてある覚悟すらも

きっぱりと可能性だけを儚く咲かせるだろう

JAM

がっかりしたんだ
本当は君に
期待してたから
いけないんだと思う

がっかりしたんだ
本当は僕に
期待しすぎてしまったから
いけないんだと思う

今日はダメでも明日は違うって
君の楽譜に書いてあるなら
僕がその音を掻き鳴らそう

昨日はダメでも今日は違うって
僕の楽譜に書いてあるなら
君がその音の軸を鳴らして

そしていつか2人で合わない不協和音が
一つの愛のメロディーになるように

愛を歌い続けるよ


ねごと

唇の温度と 指先の温度が違いすぎるから
不安にもなり 悪にもなれるんだと
再確認した

関係図なんて書けない線路距離と
舌先から下に下がり続けるこの感覚が
似てると言い張るのなら

心臓の音を頼りに 敏感になって欲しかった

2011/03/16

【S#L集会でした】

昨日も集会でした。


大変な時期ですが、できる事は「普通に生活」せねばなりません。
そして表現者は夢や希望、いろんな武器を要所要所に出して
人々に少しでも届けるために動かなければなりません。
「どうしようか」って声もありましたが、こんな時こそ・・・と普通に。


自分たちにもかなり大きな1歩でした。
そうやって進んでいかなければ。
下ばかり見て、部屋に閉じこもってたってしょうがないんです。


音を出して、声を鳴かせて。


そんな中、もちろん電車が動かずに来れなかったメンバーもいました。


知人のBANDも急遽LIVE中止にしたり、
「どうしよう」って悩んでる人もいました。
あたしもスタジオ前に友達のLIVEを見に行きました。
とても良くて、表現者として勇気貰ったし、行って正解だったと思いました。


「不謹慎」って言葉の意味すらもわかんなくなってました。


頭のイメージ、行動のスタート、これが今だからこそ必要不可欠じゃないかな。


昨日のS#Lに関しては、かなり濃い時間でした。
yaekoはそうだなー。
昨日はなんだろー。
声がよく出た。
叫び・・・みたいに。


何かに対しての文句のような、子守唄に近い感覚で歌い続けました。
さすがにみんな夢中になって疲れて、最後はスタジオで倒れこみました。


その位楽しかった。
やっぱりS#Lは気が許せる仲間。
大好きな場所です。
みんな本当に仲がいい。


年齢も性別もバラバラなのに、近所の幼なじみ感覚。


心が一つだなって思ったのが、
コウが「音が浮かんでねぇー!!!宿題だわーw」って言いながら倒れて弾き始めたら
マサが叩き始めて、ユウキが入ってきて、倒れてたあたしはそれでもマイクを持って
歌い始めた。
あのたった5分の以心伝心は先へと続く道しるべだったな。




近いうちにまた打ち合わせ・集会ありますが、
あたし達は今、やる事・できる事をやって行きます。


昨日に感謝。ありがとう。そして明日、がんばろう。

2011/03/15

人を憎んではいけません

人は愛するものです

愛と歩む人生でいましょう

あなたの隣にも愛はいます

手を繋いで 寄り添って

そうすれば愛はあなたに返ってきます

だから、人を恨む人間よりも

人を思いやる人間でいてください

そうすれば、あなたが誰かの 愛に なるでしょう

2011/03/13

祈り

この空の下で君と繋がっている

離れていても 心で傍にいるから

僕は君と 君は僕と

もうこれ以上 何も起らない様に

祈るしかないけど

この声が この想いが 必ず届くと信じてる

人は弱い生き物 

だからこそ強さを持ってる

誰しもが描いてる希望が大きくなって

強くなって集まっていく

信じる心を与えてくれた神様を

やっぱり僕は信じたい

それが僕たちの最大の武器なんだ

想いは伝わるように

希望は輝くように

愛は放つように・・・

2011/03/12

【東北地方太平洋沖地震】

S#weet Luxuryのyaekoです。
地震が今でもおきてます。本当に胸が痛い。
災害の恐ろしさを本当に痛感します。
映像が胸を苦しめます。

今でもみんな恐怖の中。
みんな一緒だから。きっと大丈夫です。
大丈夫。
支え合って、お互いを守って。
もうこれ以上、被害がないことをひたすら願うだけです。

なんでこんな事になったんだろう。
酷い、酷すぎる。
誰が悪いわけじゃない。誰のせいでもない。
だから大丈夫。

S#Lメンバーの安否全員確認できました。

被害で亡くなられた方、心からご冥福をお祈りします。
被災者の方、少しでも自分たちにできることをします。
諦めずに、負けないでください。
人が人に出来ること、支え合っていきましょう。

一秒でも早く、落ち着けるように。
日本、こんな小さな島国だけどみんなでがんばろう。




2011/03/10

Silver plating

落ちる辞書を拾い上げても
そんなに遠くはない 果てしない空虚

音にのせて伝えるなら どんなメロディーで伝えれば
声に出して伝えるなら

君は武器をとるか そんな世界に誰がした?

言葉で人を殺めるならば
音楽で人を生かせるならば

どんな武器よりも 生人-ひと-が強い

君と向き合うために
いくつもの時空-とき-を超えて

僕は後ろを振り向かず
君の手をとって 

賛美歌のように歌い続けていくだろう
これが君と僕の接点 エーテル

沈み行く時を 君が見えなくなる前に
言葉の持つ力を心臓に刺すだろう

剥がせ その心

confetto

頭Crash 全部飛び出ちゃうから
これ以上悩ませないでね?

泣き虫でごめん 好きでしょうがないから
この涙もこんぺいとうだと思って
色んなあたしを楽しんで

わざとヤキモチ すぐに反省
星が輝くみたい thrill

あたしよりいつも好きでいてね?
なんて素敵でしょう?

ストロベリーのち生クリーム
そんな恋に堕ちた

好き 嫌い 会いたい 甘い
猫だと思って気ままにサヨナラ

デリケートだから扱い注意
惚れた腫れた 負け

でも彼に夢中
虹の橋 七色以上

LOVE 水あめ 青色3号
モヤモヤの女子力

あなたと見つめ合って
わがままだけど

神様も知らない味
たぶん誰も知らない

形が歪な恋
全部違うからね

ひとつひとつ手にとって
もっと器用に君を知れるかな

【care】

こんばちわ、S#weet Luxuryのyaekoです。
最近また寒くなってきましたね。
世界では大変な事件が起きてますが、日本でも心痛む事件が多いです。
なんでこんなに人を傷つけたり、悲しんだりしなきゃいけないんだろうね。
心から、平和を祈ります。


S#Lは打ち合わせちょくちょくしてます。
みんな此処で闘ってます。
今日の朝ね、嬉しい事あったんだ。
Gt.コンビが朝の7時まで練習2人でしてたんだって。
楽曲、本当に難しくてね、みんな必死なんだけど、
あの2人で「ここはこー、あそこはこー」ってパートで表現を分けてて。
可愛いんだw
「俺上、お前下やってw」みたいな会話しててなんか嬉しくなった。
あの2人が仲良くなって良かった。
メールきて「あそこの部分こうしたいけどいい?」って言われて
なんか嬉しくてさ。
2人を信じてるから、好きなように表現して欲しい。
楽しく音楽を生かしてくれればいい。
間違いなんてない。
なんだか少し気持ちが温かくなったの。
あたしも高音から低音まで分けなきゃいけないパートとか
本当に難しい楽曲で大変だけど、みんながんばってるから
あたしもがんばる。


大好きなJennifer Hudsonみたいな歌い手になれるよう。
磨き続けて行こうと思うわけです。


来週も集会があります。楽しみw

2011/03/09

18歳

君を後ろから抱きしめて 2時間の往復
寂しかったのが嘘だったように 君にしがみついて
辿り着く 小さな部屋だったけど 愛しい空間だった

18だったあたしには 少し大人なkissだった
タバコの香り サンドバック 焦げ茶色のソファー

毛布に包まって じゃれ合ったのは
幼少期の幼い子供のようだった

何時間も裸だったのに なんだろう
タバコの香りか香水の香りか
やさしい香りが包み込んで寒くなかった

「遠くに行きたい」
って言ったらすぐに走った
ガソリンの匂い 風の匂い

男らしいとこばかり見せるから
可愛い悪戯して
鼻に生クリーム
それをあたしが舌で舐める
それで十分だった

「みんながいない時の俺だけの顔」
そう言われ続けた
愛した人の前では人が変わる
「女の子ってやつ?」
って笑いながらやさしく抱きしめてくれた
甘えた いつまでも甘えた


あの時は背伸びをしたかった
同じ歳なのに 君に 大人な君に
何にも縛られてない君に
憧れていた

バイトが終わったら君のバイクを探した
夜中に抱き合って 学校や大人から逃げて

それだけ
その時間が愛しかった

あれからあたしは大人になった

君はあたしを見て気づかなかった
驚いた顔して見てた

みんなで海に行った
仕組まれたかのように2人で夜中の浜辺を歩いた

遠くの花火すらも見えないくらい
歩いた

君と同じようにタバコを吸うあたしを悲しげな顔で見てた
あれからあたしも君のように自由になったのに
君は寂しい顔をして抱きしめた

泣きながら車に乗って帰った
思い出なんて浸るだけで良かったの

君からのメールが来たのわかった
「お前のライター取った」
口実を作った 君の出来レース

もう2度と会わないと誓ったから
思い出とライターと2つを持って
君が早くまた自由になるように 祈った






比喩

これが罪を犯したあたしへの罰ならば
あたしはいつまで罰を受けるのだろう

あれから君は遠くなって
いつからか嘘つきって言われて
2人の距離が遠くなって

あたしが何をした?
それはあたしには言えない

心許す関係すらが嘘だったかのように
あたしの罪は大きいのかな

罰を受ける覚悟は出来てた
罪を犯して 自分を隠した

こんなに重いなら もう人間なんて辞めたい
此処に愛がないのなら
もうしょうがないから
君との縁すらも切るつもり

今までの時間が嘘だったように感じる
あんなに笑いあって 泣きあって 分かり合えた
そんな君を 今ではあたしは羨んでしょうがない

君もあの時そうだったの?
君もそう思ってたの?

同じ事をして 仕返ししてまで欲しいなら
そんなもんくれてやる

そんなまずい物なんていらない
口になんて入れたくもないし
気持ち良くなるもんもなんない

せめてこの犯した罪を仕返しするんなら
とことんやってください

あたしは君と罪を抱いていけないから
君から「さようなら」と言って

そんなもんくれてやる
いらない


BEAM

月が半分になったら 世界を疑おうって
そう決めてから 光輝くなって思って
満月の日を憎くなった

夜が恐いから 夜道が嫌いだから
でも星は好きだったりするんだ
そんな時に一人ぽつんと果てしない闇と
どうkissすればいいのかわかんない

手を伸ばしても君の気持ちが半分だから
その半分は僕がいれればいいな

この空を天空のオブジェに
なんなら橋でも下ろして
登って行きたいな

どの位歩けば届くのかな
どの道を行けば君に逢えるのかな

月明かりのカーテンから僕を覗いて
「今 誘って 君から 誘って」
って今晩のおかずを狩りにきて

半分の月が今日も不気味に笑うから
トライアングルでも持って
掻き鳴らす

半分にする位なら僕の半分も食べてくれるかい?
それなら首でも足でも 半分に折っていいから

2011/03/07

願い

いつもあると思ってたものが
どんどん目の前から姿を消して
それがどんなに辛くとも
前を見て生きるという現実を
どう直視すべきかわかんない

そういうもんだから・・・って思ってたのに
そういうことが身近にあるのを直視する現実に
直面してから初めて気づくんだ

あー、またか、またなんだ

って何回も何回もループするのなら
いっそ貝になって

気持ちだけ持って身を隠したい

見えなくなったら
見たくないものも
見えなくなるから

縋る物もなくなるよね
そう思って止まないんだ

その変わりとは言っては失礼だけど
今日のあたしも
明日のあたしも
昨日のあたしも

あたしはいらないんだと思う

だからあたしは泣くんだ
そして鳴くんだ

この声はもう届かなくても
声が枯れ果てて 惨めな顔になっても
叫ぶんだ

喜ぶ事も 悲しむ事も 今は本当に臆病になってる

好きな人に好きって言えない位
弱虫になったのは
喜ぶ事も 悲しむ事も 今は本当に臆病になってる

そんな簡単な事すらできない自分に
何ができるのか誰か教えてください

だから、お願いだから
もうこれ以上、誰もあたしの前からいなくならないでください
その変わり あたしが先にいなくなります
これが一生のお願い

2011/03/06

生終

永遠なんてない

期限があるから

美しく儚く生きたい

2011/03/05

【集会でした。】

S#weet Luxury(略S#L)の集会でした。
今日も楽しくたくさん細かいトコまで話合えました。
やっぱりこのメンバーは落ち着いたり、はしゃげたり、子供になれたり・・・
心許せるメンバーです。
詰めたなー、今日も詰めました。色々と。
話しながら今後に繋げる動き、これがいい。
特に今日に関してはtype Nの打ち合わせでした。
みんな書く、とりま書く。
感性と表現のぶつかり合い??w
のわりにyaekoは一人だけ飲み続ける。
みんな車だからノンアルコール。
はぁぁぁw


サラッとメンバー紹介でもしとく?


まずはDr.masa(♂)
某大手レコード会社に所属。ドラマー。
そして表現者仲間でもある。
masaは一番理解してくれるリーダー。
なんでも話せるお兄ちゃん的存在。
色男です。しかし花粉に弱い。


そしてGt.koh(♂)
kohは「ギターは俺の嫁」的アングラマンwBANDの空気読みマン。
あの雰囲気はなかなかいない、そんな存在。
某ギタリストを師匠に持つ(うちら名前聞いただけで黄色い声w)
L'Arc~en~Cielのyukihiroに顔と声が似てる。←リーダー興奮v
一番yaekoをビビる。w


そしてもう1人のGt.yuuki(♂)
guiterの東大/洗足学園音大の天才児。S#Lでは編曲も担当。
サポート・RECなど各方面で仕事してる。
この子のLIVEスケジュール・家の設備・・・ハンパなし。
唯一の可愛い系男子。なのにハシャギ度は一緒w


そしてBa・・・は内緒にします。今度ねw




しかし今日も話してたけど、「メンバー強いな・・・」ってみんなで笑ってたw
何が強いって、キャラだね。かなり濃いでしょ。
夜中だろうがなんだろうがみんなで車で大移動w
プロドライバーもメンバーにいますから。w


個々に目標もできましたんで、type Nの活動をまずは詰めます。
さぁ。寝ようかな。


今日もお疲れ様。







2011/03/04

マバタキ

友達はあたしの目を見てこう言った
「大きな目が羨ましい まつげが長くて羨ましい」
そして自分の目について話し始めた

医者はあたしの目を見てこう言った
「右と左の視力に差があり過ぎます どうしますか」
そしてあたしは頭痛持ちになった

事務局はあたしの目を見てこう言った
「その目はカラーコンタクトですか?パスポートで通りませんよ」
そして何も付けてないのを確認して許可を出した

ママはあたしの目を見てこう言った
「目の中にあるホクロ 大人になる前に手術して取らないと見えなくなるよ」
そして恐がってるあたしを見て口を閉じた

先生はあたしの目を見てこう言った
「君の涙は人の倍ぐらい大きい粒だ ボロボロと音を出して落ちる」と
そして先生はあたしを抱きしめて泣いた

彼はあたしの目を見てこう言った
「お前の目は人を惑わせる そんな目で見つめられたらどうにかなりそうだ」
そして愛してもない彼に抱かれた

あたしはあたしの目を見てこう言った
「この目は何を映しても 誰を見ても なんだかボヤけるんだね」
そしてまるで揚げ足を取るように 目を閉じた

未完成

あの頃に戻りたい
そう思わせた 

何も知らなかった 探りあいの中で生まれた感情
それがこの今の気持ちになるとは
君も僕も知らなかったんだ

何度も記憶を残して
何度か記憶を辿って

けっこうギリギリになってきたら
一生懸命に目を閉じて 思い出すんだ

残されたカードを手に入れて
ヒントにしている僕を悲しく思う

現実をうたっているのに
過去に幸せだけが残るから
もう少し浸っていたいんだ

こんな悲しい気持ちになるなら
すべて忘れさせてほしい

でも忘れてしまうことが恐いんだ
恐いんだ ただ、ただ、

ごめん、我儘な僕を
もう少しだけ楽しんで欲しいんだ

君は僕の衝撃
一貫性を大事にしたかったけど

今は無理みたい

2人で歩いたあの道は
僕が作り出した演出だったんだね

こんな造られた記憶なんてものに浸るくらい
僕の気持ちは感受性豊かだから
腫れ物に触るように
触って 握って 

君の記憶の一部に僕はいるのかい?

2011/03/03

1985年7月5日

言葉を聴くたびに 音を聞くたびに
あぁ、この人は歌うために生まれてきたんだって 

まるで青空をピンクに
土を風船にしたかのような気分

まるで海を血の色に染め
花に牙を付けたような気分

すべて あなたの歌声で 現実が色を変えて
世界を七色に染める

黄昏なんて 旋律なんて 無邪気なんて

とても大きな穴が開いたんだ
君は針を肉に刺して 傷口に塩水を垂らすって言ってたね

そんな事したら 一生恨んでやるから

大きく呼吸をして 息を吸って
あなたの口に酸素注入

うっせーって言われるけど

あなたは僕の救世主?神様?青い鳥?
科学者も思想家も見落とした


あなたの才能 あなたの声
毎日聞こえる 耳からの呪文 すべて失くしたら恐ぇな

Only time is my ruler

Time stops whenever I stare at you.
Whenever you stare at me, beating throbs.
Say why, and do not dry anymore; there is not it.
I want you to say why you want it.


I want to think of even big misunderstanding.
I do not want to end it in such a thing.

I throb whenever stared.



I see only you.
I love it if forgiven even if I say more.

Only this wanted to say.

2011/03/02

DREAMING

「寝言言って JAZZを口ずさむような シュールな生き方してみたくない?」
朝から何寝ぼけた事言ってんの?って
君は笑うから 
冗談で言ってないから ちょっと怒る
けど君はまだ笑うから もう一回だけ言ってみる
やっぱり笑った 僕だけにね

そんな他愛もない会話を
明日も明後日も 50年後も
僕の隣でずっと 笑いながら聞いてて

この腕の中で ずっと起きないで 2人でいよう
世界の夜明けが同じ時間だったとしても
2人は真逆の時間を夜明けにして
新しい時間を作ろう

君のすべてをひとり占め なんて
そんなことしたら君は怒るけど

その怒りすらも愛しい そう思ったらもったいない
君の手をぎゅって あと何回握れるかな
君の体をあと何回抱きしめれるかな
君と何回 あと何回って
欲しがり過ぎるのは贅沢なんだろうけど

時間がもったいない 思い出も今も愛しすぎて
全部本にして一生読み続けたい

今度ね 子守唄変わりに読んであげるから
その時も僕の腕の中にすっぽり入っててね 
君の寝顔がみたいから
そして世界で一番最初に僕に
「おはよう」 って明日も言ってね