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2011/03/24

いつかのさようならの為の歌

自分の思い出が恥ずかしくなったから
全部消した

開いては削除、開いては削除。

いったいどこまで消せば
あたしの心は閉じるのだろう

きっと恥ずかしくなんてない
可愛いものだったのに
どうしてこんなに嫌な思い出になってしまったんだ

あたしは恥ずかしい事をしたの?
そんなに情けないような子なのかな?

でも後悔なんてなくて
ただただ思い出を1つ1つ涙と共に
消していった

この声ならば届くって思ってたのに
今はだめみたいです

だから思い出を消したようです

最後に言えるのは

「あたしだったら良かったのに」

これしか残らないので

この気持ちだけは削除しないよう

今日もこの言葉をを声にして泣いているんです

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