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2011/03/18

枯らせる花

あたしの中の黒と赤が出てくる時

完全に軸がぶれた時に

ROCKもFUNKも手に負えなくなる

それを理解し、このストーリーを呼び戻すのは

相当大変である

あたしは何色に写って

あなたの糸に届くのだろう

あなたにしかほどけないんだと

自分の命の糸を切らさないように

どうにか保つしかない

あたしの色が濁った時に

初めて綺麗なものを見れるかもしれない

そう、心の糸に言い聞かせてある覚悟すらも

きっぱりと可能性だけを儚く咲かせるだろう

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