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2011/03/30

プロローグ

耳鳴りが響く あぁ終わりだ
僕の世界が貢がずべて破れていくようだ
紡いでも紡いでもすべてが滲んで見えて
最初から新書なんて作らなければ良かったのに
せめてこの痛みが音楽と共に消えてしまえば
こんな黙示録なんてなくなっていった
感覚が鈍くなって脳の髄まで不協和音が響き渡って
天と地がひっくり還っていくよ
そうやって何回も何万回も
繰り返し 繰り返し
一体全体終着駅はどこにかしこに
闇が訪れる 舞っていく視力
あぁ抱きしめてください
背中から崩れ落ちそうだ 特別な色を出して
翌々考えれば君の知能とは無縁
あぁ無情 マリオネットのようだ
奏で合わせる事が出来ないのなら
右手を大きく振って
せめて太陽が顔を出せないくらいい
欠片を目に見えぬ傷を
このプロローグを・・・

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