落ちる辞書を拾い上げても
そんなに遠くはない 果てしない空虚
音にのせて伝えるなら どんなメロディーで伝えれば
声に出して伝えるなら
君は武器をとるか そんな世界に誰がした?
言葉で人を殺めるならば
音楽で人を生かせるならば
どんな武器よりも 生人-ひと-が強い
君と向き合うために
いくつもの時空-とき-を超えて
僕は後ろを振り向かず
君の手をとって
賛美歌のように歌い続けていくだろう
これが君と僕の接点 エーテル
沈み行く時を 君が見えなくなる前に
言葉の持つ力を心臓に刺すだろう
剥がせ その心
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